金属試料作成具
切断機
自動切断機
・多彩な最新機能の搭載により、φ160mmまでの大形および硬質材料の自動切断を実現
・4種類の切断モードが使用でき* 、ワークピースの材質やサイズ、形状など幅広い材料の切断が可能
*アキシオカットモジュール(オプション)使用時
・操作キーは2種類のみで、操作性が格段に向上
・特大ワークピースも簡単に切断テーブルへ固定できる広々とした切断室で、高い作業性を実現
・大容量の循環冷却機能により優れた冷却能力を発揮
・国際的な安全機能に適合した各種安全機能を搭載
*新品の切断ホイールを使った場合の予測切断能力。実際の切断能力は、ワークピースの材質、切断ホイールの種類、ワークピースの固定方法等で異なります
手動式精密切断機
・テーブルはSUS製のガイドバー摺動方式の採用で防錆効果と切粉対策と精度の耐久性が従来機と比較して飛躍的に向上しています。
・バイス横スライド(オプション)
クランプはダブルバイス式で右バイスが0~50mm移動式、1クランプで複数の薄切り切断が可能です。
湿式高速試料精密切断機
・主軸(砥石軸が)が天秤式になっていますので前後でも上下でも切断が可能です。(NEW型機は全機種天秤式上下です)
・天秤式でも従来のものと異なり主軸モータが機械内部下方に取り付けてありますので余分な振動もなく安定感があります。また、主軸モータが内部についておりモータに切削液がかかりません。
・作業床がもっとも広く長尺材の切断が可能で使いやすさでは定評があります。(上下切断)
・各擦動部及び回転部は焼入れ研磨加工をしており耐久性に優れております。
研磨装置
ラボシステムの特徴
ラボシステムは、ラボポールとラボフォースから構成され、特に小規模実験室でその威力を発揮します。卓上型のコンパクトなボディは、耐食性も高く操作も極めて簡単です。清掃も簡単なため試料準備の量が少ない実験室に最適です。
テグラシステムの特徴
テグラシステムは、ニーズに合わせてモジュールを自由に組み合わせられる自動研磨装置です。6種類の研磨/琢磨装置、3種類の試料回転機および2種類の定量供給システムで構成されております。優れた再現性、効率性を実現するとともにネットワークの統合性も向上させます。
試料埋込機
・電磁油圧ポンプを装備する半自動プレス
・軽量・小型の最新設計で消費電力の低減と熱効率の向上を実現
・材料によって180℃、150℃の設定変更が可能
・埋込装置の交換が容易
・6種類のサイズ別シリンダーを装備
・中間ラムの使用により、2個の試料を同時に作成可能
・樹脂で汚染されない新しい上ぶたを採用
金属顕微鏡
明、暗視野観察、2段切り替え式金属顕微鏡です。微分干渉観察、簡易偏光観察に対応し明、暗視野観察の切り換えは手元のレバー一つで簡単に行えます。デジタルカメラやTVカメラを装着できるモデルもありワンランクアップのシステム構築が容易です。
工業用内視鏡
・イメージファイバーと光ファイバーとをドッキング。画像と光を一体化した軽量コンパクトタイプの内視鏡です。
・先端プローブ部分は防水になっています。